豊中の緑の診療所だより

豊中の緑の診療所「加地内科クリニック」からのおたよりです

病気のこと

更年期障害の漢方治療

更年期障害の漢方治療 豊中 加地内科クリニック 更年期障害は、更年期に女性ホルモンの低下に伴って表れる様々な精神的、肉体的な症状です。女性ホルモンの低下だけでなく、体全体のバランスの乱れが生じるので、体質に合わせた体全体のバランス改善が望まし…

冷え性に漢方のおすすめ

冷え性に漢方のおすすめ 豊中 加地内科クリニック 冷え性に漢方のおすすめ 冬の時期、冷え性体質の方は、冷えの不快だけでなく、さまざまな症状や病気がひきおこされやくなります。冷えに関連する症状として、しもやけ、赤切れ、肩こり、頭痛、神経痛、腹痛…

 新型コロナウイルス感染対策におすすめの漢方

新型コロナウイルス感染対策におすすめの漢方 豊中 加地内科クリニック 新型コロナウイルス感染拡大の中、特にご高齢の方などから、感染予防のご相談を受けることがございます。 新型コロナウイルス感染予防におすすめなのが、補中益気湯+葛根湯の組み合わ…

便秘の漢方治療

便秘の漢方治療 豊中 加地内科クリニック 便秘に対しては、西洋医学的には下剤で対処しますが、長期の内服で効き目が悪くなってくることをよく経験します。このような場合、漢方医学的には体質改善による自然な排便を目指します。 漢方医学的な体質診断には…

逆流性食道炎の漢方治療

逆 逆流性食道炎の漢方治療 豊中 加地内科クリニック 胃酸が食道に逆流して食道の粘膜を刺激し、炎症やびらん、潰瘍をおこす病気です。症状としては、胃痛や胸焼け症状をひきおこします。 まず、制酸剤の処方により、症状が軽減することが多いですが、不快な…

認知症を予防するための食生活とは?~マインド食とは?

認知症を予防するための食生活とは?~マインド食とは? 豊中 加地内科クリニック 近年、認知症の予防に役立つとして「マインド食」が注目されています。「マインド食」とは、2015年にアメリカのラッシュ大学医療センターが発表したアルツハイマー型認知症を…

頻尿の治療に漢方薬を

頻尿の治療に漢方薬を 豊中 加地内科クリニック 頻尿の治療に漢方薬を 頻尿は、西洋医学的には、過活動膀胱、残尿、多尿、膀胱炎、心因性などの原因があります。腫瘍などの重大な病気が隠れていることもあるので、なかなか改善しない場合には、泌尿器科的な…

老人性の筋力低下・活動性の低下(フレイル)に漢方治療

老人性のフレイルに漢方治療 豊中 加地内科クリニック 老人性のフレイルに牛車腎気丸 最近、高齢者の健康寿命を延ばすために「フレイル」が注目されています。フレイルとは、健常な状態と要介護状態(日常生活でサポートが必要な状態)の中間の状態です。フレ…

肥満・メタボの漢方治療のおすすめ

肥満・メタボの漢方治療のおすすめ 肥満の漢方治療では、食べ過ぎや運動不足といった生活習慣を改善しつつ、「太りやすい体質」を漢方薬で改善していきます。肥満の原因となる漢方的体質には以下のようなものがありますので、体質に応じた漢方薬を処方します…

帯状疱疹(たいじょうほうしん)はどう治療するの?どう予防するの?

帯状疱疹の治療と予防 豊中 加地内科クリニック 帯状疱疹(たいじょうほうしん)はどう治療するの?どう予防するの? 〇帯状疱疹とは?水痘・帯状疱疹ウイルスによっておこります。体の左右どちらか一方にピリピリ刺すような痛みとこれに続いて小さな水ぶく…

新型コロナにかかりやすくなる食べ物とかかりにくくなる食べ物

新型コロナにかかりやすくなる食物とかかりにくくなる食物 豊中 加地内科クリニック 日刊ゲンダイに興味深い記事が掲載されていたのでご紹介します。 www.nikkan-gendai.com 記事によると新型コロナにかかりやすくなる食べ物として①甘いもの②悪い油(特にト…

ピロリ菌の検査と除菌について~ピロリ菌(ヘリコバクター・ピロリ)Q&A

ピロリ菌(ヘリコバクター・ピロリ)Q&A 豊中 加地内科クリニック ピロリ菌(ヘリコバクター・ピロリ)Q&A 〇 ピロリ菌って何ですか? ピロリ菌は胃の粘膜に生息しているらせん形の細菌です。様々な研究から、ピロリ菌が胃炎や胃潰瘍、胃癌などの胃の病気に…

新型コロナ感染の重症化予防に漢方薬を

新型コロナ感染の重症化予防に漢方薬を 豊中 加地内科クリニック 【以下、医学の専門的な内容が含まれます】 日本プライマリ・ケア連合学会学術大会にて 「早期からの漢方薬治療がCOVID-19重症化を抑制する可能性がある」ことが報告されました。発表されたの…

不眠症に漢方のおすすめ

不不眠症に漢方のおすすめ~酸棗仁湯について 豊中 加地内科クリニック 不眠症に対して西洋薬では、安定剤などの睡眠薬がよく用いられますが、長期内服では常習性や認知症などの副作用を心配して漢方を希望される患者さまがよくいらっしゃいます。酸棗仁湯(…

ガスがたまっておなかがはる方へ

ガスがたまっておなかがはる方へ 加地内科クリニック ガスがたまっておなかがはる(腹部膨満) 、おならがよく出て困るなどの症状が気になる方へ おなかのガス(腸管ガス)は、多くは口から飲み込んだ空気で、緊張した場面では飲み込む空気は多くなります。…

慢性湿疹・アトピー性皮膚炎に温清飲(うんせいいいん)

慢性湿疹・アトピー性皮膚炎に温清飲 豊中市 加地内科クリニック 湿疹(皮膚炎)は、皮膚に起こる炎症です。発赤から、膨らんだり、水疱ができて、潰れて、びらんになったりします。西洋医学では、ステロイド軟膏や抗アレルギー薬などで治療します。すぐに治…

過敏性腸症候群やお子様の虚弱体質に小建中湯(しょうけんちゅうとう)

過敏性腸症候群やお子様の虚弱体質に小建中湯 豊中市 加地内科クリニック 過敏性腸症候群は、ストレスなどが原因で腹痛や下痢、便秘を繰り返すような症状を総称します。漢方では、心と体は相関していると考えて治療しますので、過敏性腸症候群のようにストレ…

認知症に脳梗塞の薬(血液サラサラ薬)が有効とのことです

認知症に脳梗塞の薬が有効 豊中市 加地内科クリニック 国立循環器病研究センターの研究において、シロスタゾール(血液サラサラ薬)によって認知症の進行を抑えることができたと報告されています。 https://www.ncvc.go.jp/pr/release/006264/ 認知症には、…

漢方内科のご紹介

豊中市 加地内科クリニック:漢方内科の目指すところ(治療指針) 中国の伝統医学をもとに、日本の風土や気候、日本人の体質などに合わせて発展してきたものが漢方(日本漢方)です。当院では、中国で伝統的に発展してきた中医学と漢方を用いて患者さまにあ…

脂肪肝の食養生とハーブティー

脂肪肝の食養生とハーブティー 豊中市 加地内科クリニック 脂肪肝とは、肝臓に脂肪がたまりフォアグラ状態になる病態をいいます。今や、日本人の三人に一人は脂肪肝といわれており、脂肪肝のある患者さんでは動脈硬化などの生活習慣病の危険度も高くなります…

コロナ後遺症でなおりにくい咳に清肺湯(せいはいとう)

慢性咳嗽に清肺湯(せいはいとう) 豊中市 加地内科クリニック 最近、新型コロナウイルス感染後遺症を診療することが増えています。中でも、慢性咳嗽はよくある後遺症です。西洋薬で鎮咳薬を処方されますが、なかなか治らないことが多いようです。なおりにく…

食思不振に六君子湯(りっくんしとう)

食思不振に六君子湯(りっくんしとう) 豊中市 加地内科クリニック 六君子湯は、慢性的に食欲が低下し、腹部のもたれ感、全身倦怠感、下痢、軟便などの症状がある場合(脾気虚)に用います。六君子湯の主成分は人参で、これが気を補い、全身倦怠などの気虚の…

神経性の胃痛に安中散(あんちゅうさん)

神経性の胃痛に安中散 豊中市 加地内科クリニック 夏場は、クーラーや冷たいものの飲食により、腹部が冷えて腹痛が起こりやすくなります。 安中散は、神経性の胃痛によく用いる漢方で、胃酸過多による胃痛にもよく効きます。エンゴサクという鎮痛の生薬が入っ…

めまい、立ちくらみに苓桂朮甘湯(りょうけいじゅつかんとう)

めまい、立ちくらみに苓桂朮甘湯 豊中市 加地内科クリニック 季節の変わり目や雨の多い季節には、めまいや立ちくらみが起こりやすくなります。めまいが続く場合には、脳の血管障害などがないかを確認するために、まず、脳の検査をおすすめしています。 普段…

頭痛の漢方治療

頭痛の漢方治療 豊中市 加地内科クリニック 頭痛に対して、頭痛薬を続けていると、いくら飲んでも効かなくなったり、薬物乱用頭痛を起こすこともあります。頭痛薬の乱用を避けるためにおすすめするのが漢方薬です。疲れやすく、手足が冷える、月経前に頭痛が…

新型コロナに鼻うがい

新型コロナに鼻うがい 豊中市 加地内科クリニック 現在蔓延しているオミクロン株では、症状として咽頭痛の強い方が多いようです。ウイルスは、上咽頭で増殖するため、上咽頭に強い炎症を引き起こし、咽頭痛を起こすことになります。 米国オーガスタ大学の研…

不眠症の食生活とハーブティー

不眠症の薬膳とハーブティー 加地内科クリニック 不眠症の漢方と食生活とハーブティー 夏の時期は、体の中に熱がこもり、不眠になりやすくなります。患者さまから、不眠症で睡眠薬を飲んでいるが、副作用が心配で薬を減らしたいというご相談をよく受けます。…

老化を防ぐ食生活~おすすめの食材

老化を防ぐ薬膳 加地内科クリニック 老化を防ぐ食生活 老化の原因:中医学的には、加齢により陰陽のバランスが崩れ、臓腑の働きが落ち、病気に対する抵抗の力と環境に対する調整能力が低下します。病気が原因で老化が早まることもあります。様々な原因がござい…

花粉症(アレルギー性鼻炎)の漢方

花粉症(アレルギー性鼻炎)の漢方 加地内科クリニック アレルギー性鼻炎の漢方では、小青竜湯がよく用いられますが、小青竜湯を長期続けるのは注意が必要です。 花粉症の始まる2-3月は、気候も寒冷で、水様の鼻汁がみられることが多く、そのような寒証の…

梅雨の時期の食生活~おすすめの食材

梅雨の薬膳 加地内科クリニック 梅雨の薬膳 梅雨の時期は、湿度が高く、湿気のせいで身体は重たくなり、食欲が落ちたり、皮膚病が悪化したり、胃腸が不調になるなどの症状が出やすくなります。 梅雨の時期の食薬としては、気を補い、気を巡らせて、湿気を取…